英Times紙が、1785年から1985年までに200年間に渡る記事を検索可能な形でデジタルアーカイブ化し、データベースを公開しました。
Times Archivehttp://archive.timesonline.co.uk/tol/archive/ キーワードで過去の記事を検索できるもので、近現代史研究者にとって朗報だと思います。
本文の閲覧は登録が必要なようですが、現在は無料で閲覧できます。なお、1ヶ月経過すると有料登録が必要になるようです。登録せずとも、近くにマイクロなどで閲覧できる場所があれば、検索のみであっても充分ですよね。ちなみに、紙面のどの位置に当該記事があるのかもイメージで示してくれているので、非常に便利です。
(※当初閲覧は有料とと書き、その後無料と訂正しましたが、個人ユーザーの無料試用期間は1ヶ月とのことです。情報が曖昧でお詫びいたします。また誤りをご指摘くださった方、ありがとうございました)
試しにOkumaで検索してみたところ、200件以上の記事が出ました。葬式の記事などには「Prince Okuma」なんて表記してあるのもありました(大隈は公爵ではなく、侯爵なので、「Marquis Okuma」と表記するのが普通。ただし日本の爵位と海外の爵位は必ずしもイコールではないので、その辺り翻訳の仕方には微妙な側面もあるらしい・・・)。
検索には、漢字ではなくアルファベットであるが故の検索の難点も存在します。たとえば伊藤博文の記事を検索したい場合、「Ito」だと検索結果が膨大になり、ほとんどが関係ない記事になってしまいます。逆に「Ito Hirobumi」だと検索結果がもれてしまう可能性があります(なお日本人名の表記の仕方も必ずしも現行のローマ字方式とは限らないという難点もあります。「末広」という人物が「Suyehiro」と表記されていたりとか・・・)。
とりあえずは「Ito Japan」あたりで検索するのが精一杯の回避策なのでしょうか・・・。
日本では、朝日新聞や読売新聞が、CD−ROMを出していますが、値段が高いです。一般人にはとても手が届きません。
検索結果だけでも、こうやって無料で見れるように公開してもらえたら、嬉しいのですが・・・。
posted by Webmaster at 09:48|
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