2009年01月13日

特別展「帰ってきた浮世絵 CHIKANOBU−米国スクリップス大学コレクションより」

国際基督教大学湯浅八郎記念館にて、1月13日より、幕末から明治時代に活躍した絵師、揚洲周延(ようしゅうちかのぶ)の作品を特集したの特別展「帰ってきた浮世絵・周延」が始まったそうです。

米国スクリップス大学所蔵の「周延コレクション」を日本で初公開するもので、全米6大学で開催・展示された作品を、日本で唯一公開・展示するとのこと。

1月31日午後には、歴史資料としての周延に焦点を当てたシンポジウム「明治・近代性とノスタルジア」が開かれるそうです。

シンポジウム「明治:近代性とノスタルジア」
日 時: 2009 年1月31日 (土) 12:30 〜17:30
会 場: 国際基督教大学内 理学館 N-220 
講演者: M. ウイリアム・スティール氏 (国際基督教大学)
(順不同) 及川茂氏 (日本女子大学) 
 山梨絵美子氏 (東京文化財研究所)
  アン・ウォルソール氏 (カリフォルニア大学アーバイン校)
  河野結美氏 (那珂川町馬頭広重美術館)
 岡本佳子氏 (国際基督教大学 アジア文化研究所)
参加費無料・事前予約制


展示会は3月19日までの開催です。

国際基督教大学湯浅八郎記念館
http://subsite.icu.ac.jp/yuasa_museum/


posted by Webmaster at 14:39| Comment(1) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
浮世絵師の人名ですが、「揚州周延」は「楊洲周延」が正しいので修正願います。
参考サイト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%8A%E6%B4%B2%E5%91%A8%E5%BB%B6

Posted by 柳崎 清 at 2012年03月06日 11:17
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