2009年01月19日

国重要文化財の煉瓦工場公開(埼玉県深谷市)

渋沢栄一らによって1887年(明治20年)に設立された「日本煉瓦製造株式会社」(深谷市上敷免)の旧レンガ製造施設が1月24・25日に一般公開されるとのことです。

公開されるのは、外国人指導者ナスチェンテス・チーゼの住居としても利用された旧事務所、ドイツ技師が開発した窯「ホフマン輪窯6号窯」、旧変電室の3か所で、いずれも国重要文化財に指定されているとのこと。

ちなみに、この「ホフマン輪窯6号窯」は1907(明治40)年5月築造。ドイツ人の窯業(ようぎょう)技術者フリードリッヒ・ホフマンが考案した大量生産用の煉瓦焼成窯(しょうせいがま)です。全長6.5m、幅20m、高さ3.3mの総煉瓦構造です。

また旧事務所は、1888(明治21)年頃の建設で、煉瓦製造施設の建造と煉瓦製造技術の指導に当たったドイツ人、ナスチェンテス・チーゼ技師が住居兼工場建設事務所として使用したそうです。また旧変電室は、1906(明治39)年頃の竣工で、煉瓦造のものです。

公開は両日午前10時〜午後3時。見学希望者は直接現地へとのこと。
問い合わせは、深谷市教委生涯学習課(048‐572‐9581)。

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Tracked: 2009-01-20 13:00