2009年02月11日

「明治・大正・昭和の読売新聞」がオンライン化

読売新聞社が、これまで制作・販売してきたCD-ROMやDVDによる紙面データベース「明治・大正・昭和の読売新聞」と、1986年(昭和61年)以降の記事テキストデータベース「ヨミダス文書館」を統合し、「ヨミダス歴史館」として新サービスを開始しました。

これにより、「明治・大正・昭和の読売新聞」がオンライン化され、1874年の創刊から1989年までの紙面イメージの検索・閲覧が可能になりました。

ただし、利用には契約が必要で、利用形態は、特定のPCからのみ閲覧可能な「端末特定型」と、同じIPアドレスなら申込んだアクセス数に応じて複数のPCからの閲覧も可能となる「同時アクセス数制御型」の2種類があります。基本料金は、端末特定型で月額27,300円(税込)、同時アクセス数制御型では、端末を特定せず同時アクセス数1の場合で同37,800円(税込)とのこと。個人で払うにはちょっと高い値段ですから、大学等研究機関で契約しているところも多いと思いますので、そうした機関のパソコンからアクセスするのが良いと思います。

さっそく使用してみましたが、印刷にちょっと時間がかかるのが難点ですね。しかしネットでダイレクトに検索できるのは非常に便利です。

ヨミダス歴史館
http://www.yomiuri.co.jp/rekishikan/


posted by Webmaster at 10:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック