2001年10月07日

2001年頃の鎌倉の古書店

以下は、かつて管理人が公開していた「明治史研究のための古書店めぐり」に掲載していたものです。閉鎖にともない、このブログに転載しました。古い情報ですので、あくまで過去の記録として見てください。たぶん行っても今は無い本屋が多いと思います。

鎌倉は場所柄、上品な構えの、小さい古本屋が多い。美術関係を扱う書店ばかりで、歴史ものを扱う店は少ないが、公文堂書店だけは、鎌倉見学のついでに立ち寄ることをおすすめする。

木犀堂(鎌倉市雪ノ下1-5-32)
小町通りを進んでいった先、鏑木清方美術館の近くにある。きれいに本が並べられた、小さくて上品な店。美術と文学が主で歴史書はほとんどない。原武史『可視化された帝国』が2200円で売っていた。(2001.10.7)

芸林荘(鎌倉市雪ノ下1-5-38)
同じく小町通りだが、もう少し駅に近い方にある。数年前に行った時には歴史書がちらほらあったはずだが、全く無くなっていた。どうやら経営者が変わったらしい。美術が専門でこぢんまりした店である。(2001.10.7)

遊古洞(鎌倉市御成町13-30)
鎌倉駅西口の踏み切り近く。東口小町通り入ってすぐ西方面への道を曲がって行っても行ける。骨董品と古書半々の店である。文学が中心で、文学書は黒っぽいものもちらほら見えるが、歴史書はほんの少ししかない。探している『近衛篤麿日記』が別巻のみ置いてあったが、バラじゃどうしようもないので購入せず。(2001.10.7)

四季書林(鎌倉市御成町13-30)
遊古洞の近く、今小路沿いにある。私が行ったときは閉まっていた。目録販売が中心で文学が専門とのことなので歴史はあまり期待できなそうである。(2001.10.7)

公文堂書店(鎌倉市由比ガ浜1-1-14)
駅からちょっと遠いが、絶対に行くべき書店。六地蔵の近くにある。学術書・資料ものから黒っぽい本まである。値段は少し高め〜普通といった具合だが、本の量は大量にあり、中には珍しいものも散見できる。私は『宮内庁』という新書(1000円)と『明治大帝聖蹟文献集』(1000円)『インドの現状と将来』(1000円)の3冊を購入した。店のおばさんは何もいわずに500円まけてくれた。いい人だ。(2001.10.7)

田園書房(閉店か?)
『全国古本屋地図21世紀版』には掲載されているが、その場所へ行ってみたがそれらしき店はなかった。。(2001.10.7)


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