「明治史研究」はいつまでたっても内容が充実せず、リンク集のほうも、初期の頃は頻繁に更新し利用者も多かったのですが、ここ数年は放置状態になっていました。検索エンジンの発達、ブログやtwitterの普及と、旧来型のホームページの衰退など、IT環境の変化もあって、かつてのようにディレクトリ型リンク集も必要とされなくなってきていて、更新の熱意を失っていたのが正直なところです。
当ブログも元々は、「明治史研究」「明治史研究のためのリンク集」の更新情報などを記載するための附属ブログとして出発したのですが、次第にブログでのニュース発信が中心となり、さらにtwitterを利用するようになってからは、twitterでの情報更新が主となり、ブログはtwitterのログを掲載することが中心になりつつあります。
こうしたなかで、いつまでもダラダラと古いサイトを公開し続けるのもどうかと思い、ちょうど管理人の身辺にもいろいろと大きな変化があったということもあり、この機会に旧サイトを閉鎖させていただくことにしました。なお、現在職場のサーバーに、新サイトを構築中ですが、かつてのサイトとは異なり、一般向けのサイトではなく、仕事で関わる学生たちを対象にした、必要最低限の情報を記載するにとどめる予定です。
なお、このブログは、これからも情報発信の場として残しておきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。twitterのログばかりでなく、多少は独自の記事を掲載できるよう、努めたいと存じます。旧サイトに掲載していた雑文の類や古書店めぐりの記録などは、当ブログに執筆当時の日付でログを転載しておきました。また、旧サイトの更新情報の類は、すべて当ブログの過去ログから削除いたしました。
いざサイトを閉じるとなると、この11年間にあったいろんなことが思い出されて、少々物寂しい気持ちになりました。思い起こして見れば、本当にいろんなことがありました。初期の頃はサイトに掲示板をつけていて、台湾から友人が書き込んでくれたり、昔教えていた塾の教え子たちが思いがけず書き込みをしてくれたり、ラグビーや野球の観戦記録を書いて見ず知らずのファンの方々と語りあったりしたのも、懐かしい思い出です。古書店めぐりの記録をブログに移す作業の際には、足しげく古本屋や古書展に通った日々が楽しく思い出されて、とても懐かしかったです。一番悲しいのは、古書店めぐりの記録を書いていたとき、いつも傍にいてくれたあの子が、今はもういないということでしょうか。この11年、いろんなことが変わっていきました。あの頃はあの頃で、いろいろ辛いことも沢山あったはずなのですが、今思い返すと、楽しいことばかりが思い出されてきます。そして、楽しい思い出のはずなのに、それを思い出すと物寂しい気持ちになるのは、どうしてなのでしょうか。
最後に、この11年間に出会った方々に感謝の気持ちを申し述べて、サイト閉鎖の御挨拶とさせていただきます。本当に、どうもありがとうございました。



